[高橋啓和展] 2000.7.24-7.26 <ABRI>

高橋啓和
Hirokazu Takahashi
Profile
1974

1997

1998
愛知県豊川市に生まれる。

立命館大学経済学部 卒業

半年間ヨーロッパを遊行
■個展歴
1995

1998

2000
21・7展(アートぷらざくらもと)

24・7展(アートぷらざくらもと)

高橋啓和展(ギャラリーはねうさぎ・京都)
■受賞歴
第7.8.9回アートボックス大賞展 入選
第10回セントラル画材イラストコンペ 入選
【Message】
蒸し暑い夏の夕方に夕立ちが通った後 少し涼しくなった森の中をイメージして制作した作品4点を展示します。
【Message from OU】
「この画廊に来て最初に浮かんだ色が緑なんです。」
応募の中でも一番最後に決まったにもかかわらず、TOPに登場した高橋君は搬入してさらっと言ってのけた。
『ン?・・・緑?』緑が大好きな私には聞き逃せない言葉だった。
最初、応募に来た彼はノートを何冊か持って現れた。隙間がないくらい描き溜めたのそのノートには、私の世代には理解しにくい線画でいっぱいだった。私には二人の子どもがいるが、20年ほど前、その子どもたちが夢中で書いていた空想怪獣に似ていたのだ。それを「油で描きます」。前回のRISE UP 展がほとんどインスタレーションだったので「平面」に拘っていた私にはタイミングが良すぎる答えが帰ってきた。
『へぇ〜・・・油でねぇ〜・・・どうなるのだろう・・・?』
今日、疑問は解決した。現代の鳥獣戯画。
最近の若い子たちの現実は、第三者的な映り方をしているのではないだろうか。自分とのカカワリは姿を変えた仮の世界。情報社会のなかでいつもクールにどこかから見ている。
・・・オットットト・・・!また私の悪いクセがはじまった。
それにしても、この画廊に緑はとても良く似合う。

(平尾恭子)

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